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俺は、3ヶ月間C言語でプログラミングしているけど、ポインターでつまづきやる気が起きなくなった、向いてないのかな?どんな人が向いているのか知りたいな?
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まぁプログラミングなんて挫折しない人のほうが珍しいよね〜。
挫折でライバルが消えていくから、市場では希少価値が高くなるんだね!
■この記事ではこんなことを話すよ
・プログラマーは、どんな人が向いているか?
・挫折から復活するには
Contents
プログラマーという仕事はどんな人が向いているか?
面倒なことが嫌い
面倒なことが嫌いだから、工夫してなんとかしたい!
そんな人に、プログラマーに向いているといえます。
エクセルで作業する例で述べます。
エクセルで何度も同じような作業をするときは、とっても面倒です。
そんなときは、マクロを組んで自動化した方が遙かに効率が良いです。
マクロ組める人は、仕事において重宝されます。
マクロは、慣れるのに時間がかかりますが、使えるようになると面倒なことが一気に解消されます。
面倒なことが嫌いで、そのためだったら何か手段を使って解消したい人に、プログラミグングは向いています。
一つのことに集中できる
コードを書き出したら、ずっとにらめっこするのが好きだ。
誰かに話しかけられて、作業が止まってしまう。
それは、一つのことに集中できることを指します。プログラミングは、常に考えてコードを書くので、集中力が必要になります。
逆に、数分したら集中力が切れてしまい、別のことをやってしまう性格だと、何か手段を考える必要があります。
新しいものが好き
プログラミング言語、技術の進歩は常に変わり続けます。
よって、やっと使いこなせても、また新しいものが次々出てきて、技術に追いつくのが大変です。
逆に言えば、同じことの繰り返しが嫌いな人にとっては、刺激になって良いともいえます。
新しいプログラミング言語がでてきたときは、使えるようにするのは大変かもしれませんが、他の人がやっていないこともあり、仕事を得るチャンスともいえます。
プログラミング業務経験がなくても、新しい言語がでてきたときは、仕事を手に入れるチャンスかもしれません。
物づくりが好き
何か作ることが好き。
たとえば、子供の頃、砂場でお城や川を作るのが好きだった人に向いているかもしれません。
特に、できあがったもので遊んで楽しむよりも、できる課程を楽しめる人には向いているといえます。
挫折してよし!対処方法は?
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プログラマーなんて、最初の頃は、挫折の連続だよ。
プログラミングするためには環境構築とかあって大変なんだ。
特に、エラーばかり出ていると萎える。
もし、プログラミングで挫折してしまったと思ったらどう解決して良いか解説します。
メンターをつくる
分からないことが出てきたら、友達など誰かに質問できるようにしておきます。
質問できる環境だと、自分で調べるよりも何倍も早いので、問題の解決が早くなります。
もしメンターが近くにいなければ、スタックオーバーフローなど質問サイトに書き込んで解消する方法も良いかもしれません。
もっと簡単なプログラミング言語に変えてみる
ひとつは、思い切ってプログラミング言語を変えることです。
良くあるケースが・・・
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ベテランエンジニア |
プログラミングで飯食べていきたかったらまずは、C言語だね。
C言語は、プログラミングの基礎中の基礎だよ
実際にやってみると、C言語ほど難しいプログラミング言語は無いと思います。
コンパイルエラー
ポインターが理解できない
実行はできるが、意図しない実行結果になる
C言語は、ポインターでハマる人が多いです。ポインターで挫折してやめるケースが多いのです。ポインターについては、ここでは解説しません。
筆者は、機械学習、Webアプリも可能で、比較的簡単に修得できるPythonをオススメします。
Pythonを学ぶ方法は、主に3つあります。
プログラミングスクールに通う
通うのに数十万ほどのお金がかかりますが、通う前のカウンセリング、カリキュラムがあります。よって、何を学んだら良いか、自分で考える必要がほぼ無いです。
わからないところは、講師やメンターに質問できたり、勉強の学習計画までフォローしてくれるので、挫折しにくい環境といえます。
転職のサポートをしてくれるところがほとんどのため、就職や転職を考えている人は、スクールを検討してみてはいかがでしょうか?
スクールについて詳しく知りたい方は以下の記事参考!
Udemyなどのオンライン学習
安いし、一度買った動画は何度でもみることができる。
講義は、その道のプロの講師が教えてくれるので、
しかも1000円くらいで買える講座も多いため、気軽に購入できる。
さらに、講師の先生に質問できるところも良いです。
ただし、プログラミングスクールのようにあなたをサポートしてくれるメンターがいないため、一度、勉強をサボってしまうと、そのまま何もしなくなりがちです。
気軽に買えると言うことは、気軽に辞めることもできます。
よって、積みゲーのごとく、目的を意識していないと買ってもやらないことが発生するので注意が必要です。
独学
入門書などで書いてあるコードを写経します。写経は良いと言われますが、これもサボってしまうと、いつの間にかやらなくなってしまうことが多いのです。
また、入門詐欺といって、「~入門」というタイトルの本を買ってみたら、全くの入門書でなかったことも良くあることです。
挑戦する分野を変える
プログラミングの仕事は様々です。
仕事内容としては以下のようなものがあります。
- 機械への組み込み開発
- スマートフォンアプリ開発
- PCのアプリ開発
- WEBシステムなど
私の場合は、初めてプログラミングを使った業務は、組み込みのお仕事でした。
組み込みは全く興味がわかず、今思うと嫌いな業務だったと思います。
私もADHDの特性を持っており、嫌いなものはトコトン嫌うタイプだったためか、組み込みの仕事ではかなり失敗していたと思います。
PCやWEBシステムの開発になったときに、興味がわくようになり、プログラミングも楽しくなってきたといえます。
そのような経験から、自分に向いている分野を探してみてはどうだろうか?
自分に向いている分野を見つけるヒントとしては、子供時代、何が好きだったかとか参考になります。
なぜプログラミングを勉強しているのかふり返る
なぜプログラミングを勉強しているのかふり返ります。
私の場合は、パソコンなどの機械が好きだったため、それ以外のことで仕事をしているイメージが無かったからです。
少なくとも、事務、経理、営業などやりたいと思わなかったのです。
人と会話しながら仕事するよりも、1人で没頭できる仕事の方がよかったこともあり、プログラミングを選んだと思います。
実は筆者もプログラミングが嫌いだった
現在、筆者はプログラミングを使った仕事をしていますが、プログラミングを始めた学生の頃はプログラミングコードを書くのが嫌いでした。
プログラミングの課題は、誰かが書いたプログラムをコピーして提出していたものです。プログラミングの授業は、留年ギリギリで単位を取っている状態でした。
プログラミングについて面白いと思えるようになったのは、少ないコードでグラフを書けることを知ってからです。そこから、エラーばかりの萎えの状態よりも面白さの方が勝つようになったのです。
システムエンジニアの仕事始めてからも約1年くらいは、わからないことの連続でしたが、いつの間にか慣れていたものです。
よって、プログラミングが嫌いであっても、何かがきっかけで「面白い」と思えるときが来ます。
まとめ
もし挫折していたり、向いているかどうか悩んだら
プログラミングが、おもうように書けない、エラーで心が折れている。
そんなときは
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「おれって何でプログラミングやっているんだっけ?」
とふり返ったり、違う言語を学んだり、違う分野に足を入れてみてはいかがだろうか?
解消方法として
- 他のプログラミング言語に変えてみる
- 一緒に学ぶ仲間を探す
- 自分に合った分野を探す(Web、アプリ開発、システム設計など)
なども良いと思います。
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