この記事でわかること
- TechAcademy Proの概要がわかる
- ツイート割合からテックアカデミーの評判がわかる
- TechAcademy Proが、どんな講座なのかわかる
- 転職保証の30万円は妥当なのかわかる
- どうしたら転職できるのか、エンジニア採用担当の視点からわかる
- 仕事に困らず自由に働くには
![]() |
元居酒屋の店員 |
これまで居酒屋の店員をこれまでやってきたけど、コロナの影響で辞める羽目になったんだ。
まぁ、手に職がつくかどうか微妙だったから、やめるのに良いタイミングだったかもしれないね。
折角の機会だから、
・手に職がつく
・自由に働けるようになる
ITエンジニアに転職したいんだ。
比較的、安い料金で、転職に成功しやすいプログラミングスクールを探しているんだけど、
どこかにないかな?
![]() |
自由を手に入れたエンジニア |
それなら、転職保証コースのテックアカデミーproが良いかもね。
転職保証コースだから、課題を全てクリアした上で転職できなかったら返金してくれるんだ。
だから、教える方も必死になっているから、転職しやすいかもしれないね。
ただし、転職できるかは、本人次第であることは忘れないでね。
Contents
TechAcademy Proの概要
テックアカデミープロの概要は以下のようになっています。
特徴 | Webアプリケーション開発 転職保証 現役のエンジニアがメンター オンライン完結 受講終了後カリキュラム閲覧OK キャリアサポート 毎週のツイート数200以上 |
---|---|
学べる言語 | Java(Webアプリケーション開発) |
学べる場所 | オンライン |
価格 |
12週間プラン 298,000 |
学習期間 |
12週間プラン 確保してほしい学習時間300時間 |
特徴
- オンラインに特化したプログラミングスクール
- 全国どこに居てもオンラインでTechAcademy(テックアカデミー)を利用できる。
- 受講期間中メンターによる毎日15時〜23時のチャットサポートを受けられる
- メンターは、現役のエンジニアなので実務経験者からアドバイスを頂ける
- 全ての学習が終わっているのに転職できなかったときは、全額返金の制度がある。
- 受講生と思われるTechAcademyに関するツイート数が、毎週200件以上と活発
- メンターは、転職後、業務で困らないように、実務に沿ったサポートをしてくれる
TechAcademy Proは、転職に特化したコースです。
キャリアサポートがつくことにより、転職しやすい環境を作ります。
学習は、(他のスクールと違い)現役エンジニアがサポートしてくれます。
サポート内容としては、大まかなヒントは教えるが、課題の答えは教えないとのこと。
その理由は、転職後、自分で調べて解決しなければ、開発メンバーとして不合格と烙印を押されてしまうためです。
現役のエンジニアだからこそ、エンジニアとして生きていく厳しさを知っています。
TechAcademy Pro(転職保証コース)は、20歳〜32歳までの方が対象になっているので注意が必要です。
テックアカデミーの評判はどうなの?
テックアカデミー関係のツイートを見ると、290件ほどあり他のスクールに比べてツイート数が多く活発です。
棒グラフは、3件ほどのプログラミングスクールで出力しています。
※このデータは2020-09-25~2020-10-02の集計データです。
良い評判
- コードを書くのが楽しい
- 未経験から本当に転職できた
- 「講座〜が完了しました」という現状報告
悪い評判と解説
- 講座が難しくUdemyやプロゲートで勉強してからの方が良い
- メンターは、ヒントは教えてくれても答えを教えてくれない。これってお金払っている意味あるの?
講座が難しい
筆者もプログラミングは難しいと感じ、挫折して、半年もプログラミングをやらない時期がありました。
「俺は、営業や経理なんてできない。黙々と作業するほうが好きだ。だからプログラミングやるしかない」
そう思ったとき、挫折から復活しました。
一呼吸を起き、「なぜやるのか考えると」難しい講座だとしてもコツコツ進めることができるようになると思います。
テックアカデミーには、メンターがいるので、勉強が進まないときは、高いお金を払っているのでメンターにバンバン相談するべきです。
答えを教えてくれない
![]() |
花子 |
なんで答え教えてくれないの?
![]() |
現役エンジニアの太郎 |
転職したあとに苦労させないためさ。
答えを教えてもいいけど、転職したら、わからないことだらけで絶対に挫折してしまうんだ。
転職後、周りから「未経験は、やっぱり使えないね」と言われてほしくないんだよ!
転職前から、わからないことは自分で調べられる能力を付けて、自分で解決する力をつけさせたいと思っている。
テックアカデミーのメンターは、現役のエンジニアだからこそ、自分で問題解決することの重要さが分かっています。
筆者は、ある企業でエンジニア採用もやっているからわかることだが、自分で答えを探そうとしない人と仕事するのは、辛いものです。
料金は、安いの?高いの?
テックアカデミーの公式ページの「他スクールとの比較」を見る限りでは、料金は安いと言えます。
出典:
![]() |
値段が一番安くなっているけど、デメリットもありそうだね。
![]() |
安い理由があるとしたら以下の通りかな。
・学習時間が300時間と少ないこと(他だと600時間)
・お試しができないこと(他のスクールのように気に入らなかったら授業料の返金がない)
・基本的にテックアカデミーオリジナルの教科書をみて自分で進めていく方式だから
気になったら、自分の目で確認してみよう。
どのように学習を進めていくの?
テックアカデミープロの進め方は、Javaを使ったWEBアプリ開発が終わったら転職活動になります。
0week~10weekはWEBアプリの開発
Javaを使ったWEBアプリケーションの学習をしていきます。
個人的には、JavaはPHPやPythonに比べて習得が難しく感じますが、習得してしまえば、C言語以外(ポインタの概念の習得が必須になる)のプログラミング言語であれば移行しやすいです。
転職後にPHP,Pythonなどのプログラミング言語を使うことになっても、数週間ほどで慣れます。
Java習得のメリット
- WEB系の代表格であるPHP,Pythonにも応用できる
- Webシステムでよく使われる
- Javaは、業務系アプリで使われることが多い
Java習得のデメリット
- PHPやPythonに比べて取得に時間がかかる(C言語よりは早く習得できる)
- Javaの仕事は、銀行、生命保険などの業務システムが多く、ゲーム系、SNS系の仕事が少ない
開発後半では、基礎編で開発したWEBアプリに拡張機能を追加します。
拡張した機能は、メンターがレビューしてくれるので、ポートフォリオとして役立ちます。
特にポートフォリオを作るときは、独りよがりになりがちなのでメンターのサポートがあると、よりよいものができる。
11week~12week転職活動
いよいよ転職活動です!
- 履歴書書く
- 面接の調整
- 面接後のフォロー
が始まります。
2週間で転職に成功することはかなり希です。実際は、何社も受けることになります。
ポートフォリオを作り続ける。
もしくは、学んだことを技術ブログにしても良いでしょう。
ブログに広告を貼り、見た人がクリックすえばお金も発生するため、ちょっとしたお小遣い稼ぎも可能です。
あとは、読んだ技術本についてレビューしてもよいかもしれませんね。
本の内容は理解しておきましょう。
面接の時に聞かれることもあります。
筆者も、面接の時、本に書いてあるような基本的な質問を応募者にしたが、答えられなかった人が多かったのです。
どうしたら転職しやすくなるの?
あなたの本気度次第です!
「勉強したこと」を面接で述べても受かることはほぼないでしょう。
合格する上で最も重要なことは、「何ができるか」です。
ポートフォリオを完成させた上で、「これならできる!」というものを積極的にアピールしていきましょう。
面接時、この人本気だなと思った事例があったので書いておきます。
- 自分でアプリやWEBシステムをつくり「何ができるのか」アピールしていた
- 技術系のブログを作り発信
- Git Hubにコードを置く
- kaggleでメダルを取る
もしも良い会社に転職できなかったら
比較的ブラックな環境(残業が多いなど)であれば、やめていく社員が多いため、未経験でも採用されやすいです。
そこで、業務経験を積んでいきます。
1年くらい頑張ったあとは、より待遇が良いところに転職も可能になります。
エンジニアの夢!?自由に働くには!
まずは、エンジニアとして実務経験を積むことです。
実務を積んだ先には、さらに条件が良いところへの転職、フリーランスとして自由に働く環境も手に入れることができます。
最近は、コロナの影響からテレワークもふえていることから、正社員であっても比較的自由に働けるところが増えています。
さらにフリーランスになると、一ヶ月、80万以上の金額で業務を請け負うことも可能です。
実際の案件を見てみましょう。
出典:
登録すること、さらに案件情報をみることができます。
まとめ
いかがですか?
お金をいくらかけても、転職できるかは、あなたの本気度しだいです。
何ができるのか、明確に面接官に伝えることができれば、合格し易いと言えます。