30代で組み込みエンジニアからWEB系に転職できるの?転職エージェントからも相手にされない状態で?

WEBエンジニアになるとこんな場所でも自由に働けます🏝

こんなことがわかります🏝

  • 組み込みエンジニアからWEBエンジニアに転職できる方法がわかる
  • たとえ、転職エージェントから見放されても転職できる方法がわかる
  • WEB系エンジニアのメリット、デメリットがわかる
  • 筆者の泥沼だった組み込みからWEBエンジニアの転職体験談がわかる

組み込み屋のメイド

お客さんからの仕様変更のおかげで毎日残業と休日出勤ばかり。
しかも、組み込みのプログラミングの仕事自体に興味がないこともわかってしまったんだ。

組み込み屋のメイド

そこで興味があるWEB系エンジニアになりたくて、転職活動を開始したんだ。
しかし、転職エージェントに「あなたは、30代になってしまったから未経験の業界は紹介できない。20代だったら紹介できたんだけどね」と見放されてしまったんだ。

組み込み屋のメイド

このまま、つまらない仕事を永遠に続けるしかないのかな?
それって人生つまらなくない?

WEB系のメイド

なるほどね。
転職あるあるだね。

WEB系のメイド

安心して、30代で、しかもエンジニア経験がない未経験でも、WEB業界に転職できているから。まずはWEBシステムで必要な技術を身に付けて行こう。
本格的な転職活動はそれからだよ。

というわけで、今回は、組み込みエンジニアから、どうしたらWEB系エンジニアに転職できるのか、エンジニアの採用担当をする立場に行き着くことができた、現役のWEBエンジニア(厳密には、スマホ、Unityでゲーム制作など幅広く着手しているためWEBに特化しているわけではない)が解説します。

まずは転職の準備として

WEBの技術を勉強する

WEBエンジニアと組み込みエンジニアとの共通点は、プログラミング(プログラマ)が書けることです。もっといえば、メモリを効果的に使うことです。

何かしらのエンジニア経験があれば、WEB系に行くことも容易なのかというと、そうではありません。

少なくとも以下の知識が必要になります。

  1. Linux OS
  2. aws,もしくはGCPを利用したクラウドのサーバーの操作
  3. Git
  4. DB(SQL)
  5. PHP,Python,ruby,Javaのいずれか1言語取得

スキル習得の難易度は、組み込みよりは簡単です。

必要とされる知識の量が多いと言えます。

一通り勉強が終わったら、ポートフォリオとして自分のオリジナルのWEBシステムを作り、アピールしていきます。

未経験の場合は、ポートフォリオの提出を必須とする企業も多いのが現状です。

オススメの勉強方法は、次の2点ほどになります。

独学としてudemyの動画コンテンツで学ぶ

独学といえば、本で勉強するのが良いかもしれませんが、時間がかかるし、1冊当たり3000円以上するため、最短で学ぶには適していないです。

プログラミング学習ならば、Udemyという1000円から学べるサイトがオススメです。

プログラミングに関する講座は、たくさんあるため、自分のレベルに合わせて受講可能です。

Udemyのメリット


  1. セールを利用すると1000円くらいで講座を買うことができる
  2. 一度購入した講座の動画は、Udemyが無くならない限りずっと見ることができる
  3. わからないことがあったら講師に質問できる

デメリット


  1. プログラミングスクールのように伴走してくれるメンターがいないのでモチベーションの維持が大変
  2. 学習期間が存在しないため、一度サボると、ずっとサボったままになってしまう
  3. 講座の講師によって、質問しても24時間以内に返信が来ないケースがある。
  4. プログラミングスクールのようにポートフォリオ制作のサポートがないため、自分よがりなポートフォリオになりやすい。

プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールは、転職の王道といえます。

特に未経験の転職の場合は、プログラミングスクールで学んで、スクールが提携する転職エージェントに転職サポートをして頂くと、転職の成功率がぐっと上がります。

また転職に必要な学習範囲が限定されるため、短い時間で転職に必要な知識を得ることができます。

メリット


  1. カリキュラムが決められるため、「なにを学んだら良いか」という迷いが無い。
  2. 高いお金を払って来ていることから、生徒がやる気に満ちていることが多い
  3. メンターにいつでも質問できる(訓練校だと順番待ちがある)
  4. スクールが開催している説明会や無料カウンセリングでなにをすべきか分かる
  5. オンラインで学べる。

デメリット


  1. 数十万円単位(例:テックキャンプの転職保証のコースだと60万円代)の授業料がかかる
  2. 就職、転職できないとお金が無駄になる(学んだスキルを自分のためにつかうという発想になればメリットに変わる)

オススメなプログラミングスクールについては、「転職保証があるプログラミングスクールを利用して転職活動」のところで解説します。

個人でWEBサービスを作って公開する

現在、私もエンジニア採用をする立場になりました。

面接官が最も知りたいことは、「あなたに何ができるか」です。

一通り勉強が終わったら、集大成としてポートフォリオの作成に入ります。

実物を見せて「こんなことができます」と実績をアピールした方が、圧倒的に内定を取りやすくなります。

面接官の立場から言えば、実績を見せることができなければ、面接でどんなに良いことを言っても「本当にこの人できるのだろうか?」と不安になり、内定を出せないものです。

また、粗悪なポートフォリオでも「本当に雇って大丈夫かな?」と心配なりに、同じく内定を出せなくなります。

筆者も転職活動中、WEB向けの実績(ポートフォリオ)がなかったのです。C言語ができるから、PHPでWEBサイトを作るのは簡単と思っていたのです。

現在、私は、エンジニア採用の面接する立場になりましたが、勉強せずに「C言語ができるから、PHPでWEBサイトを作れるよ」なんて言っていたら、まず採用しないでしょう。

転職活動

転職情報サイトに登録する

転職情報サイトをみて、世の中にどんな会社があるのか調査します。

年収、業務内容をみて行きたい会社を選んで応募します。

情報サイトの場合、転職が決まった後、利用した会社が、サイトに多額のお金を払うわけではないので、比較的、内定を取りやすいと言えます。

ハローワークで紹介して頂く

ハローワークも、転職エージェント使うよりは、転職の難易度が低くなります。

理由は、あなたが転職に成功しても、エージェントのように会社側がお金を払う必要がないからです。国の機関だから、当然とも言えます。

ただし、転職エージェントや、転職情報サイトからの紹介に比べて、好条件は期待できないのが現実です。

入ったら「こんなはずじゃなかった」と嘆くことも多いようです。

もしブラックな企業に入ってしまったら、1年は我慢(筆者は9ヶ月でダウン)。

我慢した先には、より好条件で転職が可能です(経験談)。

転職保証があるプログラミングスクールを利用して転職活動

プログラミングスクールの中には、学習後、転職先の会社を紹介してくれるところがあります。プログラミングスクール卒業生向けの紹介になるため、業務未経験でもWEBエンジニアになるチャンスがあります。

今回は、WEB系のプログラミングスキルをつけることができて、かつ、転職案件も紹介してくれる2つのプログラミングスクールを紹介します。

テックキャンプ

テックキャンプエンジニア転職

特徴 Webアプリケーション開発 14日間返金保証 転職保証 転職率99.0% 教室を利用し放題 ホリエモンが大絶賛 30代以上30% いつでも講師に質問し放題
学べる言語 HTML CSS Ruby Ruby on Rails SQL AWS GitHub
学べる場所

■オンライン

■テックキャンプ 渋谷フォンティスビル校 渋谷駅から徒歩4分

■テックキャンプ 渋谷フレーム神南坂校 渋谷駅から徒歩4分

■テックキャンプ 渋谷アジアビル校 渋谷駅から徒歩4分

■テックキャンプ 東京丸の内校 有楽町駅から徒歩3分 東京駅から徒歩2分

■テックキャンプ 名古屋栄校 栄駅から徒歩7分

■テックキャンプ なんばスカイオ校 なんば駅直結

■テックキャンプ 近鉄難波ビル校 大阪難波駅から徒歩2分 なんば駅から徒歩2分

■テックキャンプ 中洲校 中洲川端駅から徒歩1分 天神駅から徒歩4分

価格

(1)たった10週間でプロのスキルを身につける

一括払い 648,000円(税抜)

(2)夜間・休日でプロのスキルを学ぶ

一括払い 848,000円(税抜)

学習期間

(1)たった10週間でプロのスキルを身につける(仕事をやめている人向け)

(2)半年間・夜間・休日でプロのスキルを学ぶ(仕事しながら学ぶ人向け)

youtuberのマコなり社長が運営していることでも評判ですね。

特徴


  1. オンラインでも学べるプログラミングスクール
  2. さらに教室を使って質問もできる
  3. 学習開始後、「これちがうな❗️」と思ったら14日以内であれば、全額返金の制度あり。
  4. 全ての学習が終わっているのに転職できなかったときは、全額返金の制度がある。
  5. 受講生と思われるテックキャンプに関するツイート数が、毎週300以上と活発
  6. テックキャンプ卒業生の中には、転職はもちろんのこと、フリーランスになった人もいる

テックキャンプは、Youtuberのマコなり社長が経営しているプログラミングスクールとして評判です。

ホリエモンも大絶賛していることから、実力があるスクールと言えます。

エンジニア転職コースの学習時間は600時間❗️1日12時間の勉強時間でハードモードであるが、やりきると自信につながります。

卒業生の転職先を見ていると、自社サービスを出している企業に転職できているので、組み込み開発でありがちな受注開発でお客さんのワガママ(筆者もお客さんのワガママに浪費していましたw)に付き合いたくない人におすすめです!

テックアカデミー プロ

TechAcademy Pro

特徴 Webアプリケーション開発 転職保証 現役のエンジニアがメンター オンライン完結 受講終了後カリキュラム閲覧OK キャリアサポート 毎週のツイート数200以上
学べる言語 Java(Webアプリケーション開発範囲)
学べる場所 オンライン
価格 12週間プラン 298,000
学習期間 12週間プラン 確保してほしい学習時間300時間

特徴


  1. オンラインに特化したプログラミングスクール
  2. 全国どこに居てもTechAcademyを利用できる。
  3. 受講期間中メンターによる毎日15時〜23時のチャットサポートを受けられる
  4. メンターは、現役のエンジニアなので実務経験者からアドバイスを頂ける
  5. 全ての学習が終わっているのに転職できなかったときは、全額返金の制度がある。
  6. 受講生と思われるTechAcademyに関するツイート数が、毎週200以上と活発

TechAcademy Proは、転職に特化したコースです。

キャリアサポートがつくことにより、転職しやすい環境を作ります。

学習は、現役エンジニアがサポートします。

注意点

TechAcademy Pro(転職保証)は、20歳〜32歳までの方が対象になっている。

組み込みエンジニアのアピールポイントとしては?

組み込みエンジニアの経験から、メモリの操作(ポインタ)が得意なことが多いので、「効果的にメモリを使用することができます」とアピールができる。

ゲームサーバーのように早さを求められる状況であれば、C言語で書いて速い動作のシステムを構築できることもアピールできます。

WEB系エンジニアのメリット

世界中どこに居ても仕事ができる。

組み込みの仕事だと、テストは装置がないとできないこと多いため、必然的に出社する、もしくはお客さん先に行く必要がある。

WEBの仕事は、基本的に家でもカフェでもできるため、仕事の場所を選びません。

会社員だとしても、コロナの影響によりテレワークで仕事ができます。

C言語のポインターに悩まされることがない。

C言語は、ポインター操作によるミスがあっても、止まったりしないため(領域を書き換えるなど)、気付かないことが多い。そのため、バグがおきたときに大幅に時間を使ってしまうことが多いです。JavaやPythonはメモリの確保、解放を自動でやってくれるので、大変便利です。

反応がすぐに返ってくる

WEB系の仕事は、一般のユーザーを対象にすることが多いです。

よって、機能を追加したりすると、良くも悪くもすぐに反応が返ってきます。

すぐに反応が返ってくることは、モチベーションに繋がります。

WEB系エンジニアのデメリット

障害が発生すると寝れない

動いているサービスで障害が発生したら、夜中、休日も稼働する羽目になります。

AWSの障害は良く記事に出てきますが、AWSを使っているエンジニアは、休みであっても稼働するのです。

技術の移り変わりが早い

技術の進歩が早く、せっかく慣れた技術が要らなくなることもあります。

特に、機械学習を組み込んだWEBサービスになると、機械学習の知識まで必要になります。勉強の時間がどうしても増えてしまうのが現状です。

ブログを書くのが好きで「新しい技術ができた!おかげでブログの書くネタが増えた」みたいな人だったら良いですが、勉強嫌いな人にとっては、つらい環境かもしれません。

ここまで、転職の準備から具体的な転職方法について述べました。

次の項目から、筆者の転職体験談を述べていきます。

体験談・筆者が転職を決めたのは30歳!エージェントからも見放されていた

ここからは、筆者の組み込みエンジニアからWEBエンジニアへの転職の実体験を述べます。

組み込み系のエンジニアのときは、こんな毎日だった

終電まで残業と休日出勤。

休みの日なのに、ひたすら大きな装置の前に居た。

納期近いときは、工場の廊下で段ボールを敷いて寝ていたときもありました。

C言語で作成したプログラムを装置に転送させて動かしてみるが、思うように動かない。ポインターの参照をミスったのか?

組み込みの仕事に、興味が持てないことがわかった。

そんなときに、「夢をかなえるゾウ」という本に出会った。

本の中の「好きなものを仕事にしなさい、特に熱中できてしまうもの」に大変共感したのだ。

そして、WEB系の仕事に興味があることがわかり、WEB系エンジニアへの転職を決めたのだ。

転職時の状況

転職を決めたときの状況は、医療機器の分析装置の評価業務。

当時は、「評価業務=テスト業務=プログラミングができない人がやるもの」という風潮があったためか、

転職エージェント

テストの仕事ですか?
プログラミングができないから、左遷されたんですか?
直近がプログラミングならまだ良かったんですが、WEB業務未経験でWEB系の仕事を紹介できませんね・・・

転職先の面接官

直近は、テスト業務ですか・・・
ちょっと採用は厳しいですな〜

と言われて、転職エージェントから見放された。

さらに、WEBメインの転職先でも「評価業務(テスト業務)」ということから、採用は厳しいと言われました。

やっとの思いで転職できたが・・・

10社目、やっとの思いで内定を頂くことができた。

その会社は、派遣メインの会社で、「WEB系の仕事もやります」というような会社だった。

頂いた仕事は?

あるネットワークゲーム(現在はサービス終了)のサーバーサイドの仕事でした。

プログラミング言語はC言語(せめてC++で作ろうと言いたかったが・・・)。やりたかったWEB系に近づいたが、PHPやJavaじゃなかったので、若干違っているようだった。

その後、日○グループの会社に派遣されるが、そこの業務内容が理解できず、理解不足によるミスをしてしまい「おまえ帰れ」と追い出されてしまったのだ。

派遣元の会社から、自社に戻るときの足取りはかなり重かったのでした(思い出したくねー)。

部長に呼び出され「リーダーとして不適格、技術的も不足しているからこの先、君を雇うのは難しい」とクビを宣告された。

当時は、リーマンショックによる大不況でもあったため、再就職はかなりむずかしかったのだ。

失業後、WEB向けのプログラミングに通う

このまま就職活動しても、未経験を理由にWEB系の仕事に就くのが難しいと考え、WEB系の知識をつけられるプログラミングスクールに通うことにした。

まぁ、このまま就職活動してもすぐに決まらないだろうかな・・・。

プログラミングスクールに通えば、少しでもWEB系の転職の可能性が上がると思っていたのだ。

スクールで一通り学んだら、PHPでECサイトを作り、それをポートフォリオにして転職活動(再就職)を開始するのでした。

再就職後は、体験したことがなかったブラック企業

ハローワークの紹介でやっと、再就職することができた。

しかし、かなりのブラック企業だった。

1社目もそれなりに大変だったが、この会社のブラック度は次元が違う。

無給の土曜日出勤(ハローワークの条件に記載なし)まである。

退職した誰かが、通報して政府の指導が入るくらいだった。

社長は、すぐにキレて、ほぼ毎日怒鳴り声が聞こえていた。

他のテナントにいた人が異常を感じたのか、警察が出動する事態もあった。

再就職後、わずか9ヶ月で転職活動を開始する

ブラックな環境について行けず、再就職して9ヶ月後に転職活動をするのでした。

9ヶ月間は、休みがなく大変だったけど、おかげでWEB系システムの実務経験を積むことができたのです。

一ヶ月もかからないうちに転職活動は終了!

WEB系システムの実務経験を積むことができ、転職活動は1ヶ月もかからないうちに終了したのです。

そこでは、理想通りのWEB開発(一般ユーザー向け)、ゲーム開発のお仕事に携わることができたのです。

まとめ

年齢が30歳を超えて、しかも転職エージェントから見放されても、めげずに頑張れば理想の道に近づけることができることが分かりました。

もし、新しいことをやってみたいと思ったら、すぐに行動すべきと言えます。

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