SES悪評の解説☘️テックキャンプのエンジニア転職から就職先としてSES企業はどうなの?

自由に働くことを夢見るメイド

私のゴールは、フリーランスエンジニアとして自由に働くことなんだよね
そのために、まずは、IT業界で修行をしたいと思っているんだ。

 

ネット民の話しによると、テックキャンプを卒業しても自社開発会社への転職は、あるウィルスの影響で難しいらしい。悪いウワサが多いけど、未経験でも実務に入りやすいSES会社に行こうか考えているんだ。

現役エンジニアなメイド

大前提として、このような状況でもテックキャンプの卒業生で自社開発に内定取った人がいたから諦める必要はないよ(記事の後半で取り上げます)。でも、SES企業が気になっているようなので、今回はSES会社のウワサについて解説したいと思います。

 

将来的にフリーランスとして自由に働きたいなら、SESでも問題ないと思うよ。基本的に、お客さんの指示に従って作業することになるけど学びはあるよ(筆者体験済み)。

 

この記事では、テックキャンプからSES会社への就職(転職)は、本当にデメリットしかないのか、筆者の経験を元に解説します。

SESとは

SESとは、「System Engineering Service」の略で、派遣元の会社に正社員として所属して、お客さん先で仕事をするものを言います。

SES契約と派遣契約では、厳密には、作業指示を出す人が以下のように厳密に決められています。

SES契約・・・ベンダー(所属する会社のリーダーなど)

派遣契約・・・クライアント(お客さん先の担当者)

しかしながら現実は、SES契約であってもお客さんから直接作業指示することがほとんどのようです。

よってこの記事では、「SES=自社のリーダーの指示、もしくは、お客さんの指示」に従って仕事すること前提で書いていきます。

ウワサは本当なの?筆者の体験談を元に話します

SESについて、ネット上にはいろいろな悪いウワサがあります。

まずは、ウワサは本当なのか?筆者の体験談を元に解説します。

案件ガチャによって業務環境が変わる

ウワサ通りです。

ガチャで引いた案件、時期によって業務環境は大きく変わります。

ここでいう業務環境とは以下のことを指します。

  1. 残業が多いかどうか(定時のところもある)
  2. 職場の人間関係
  3. 業務内容(開発、テスター、サポートディスクなど)

決算前に派遣されるときは、超多忙なため、残業、休日出勤が多くなりがちです

筆者は、3月にある大手の業務システム会社に派遣されました。

業務内容は、テスト、ドキュメント整理でしたが、平日は夜11時(終電)まで仕事、土曜日および日曜日まで出勤するハメになりました(お客さんに限っては、土日のどちらか休んでいた)。

まさに、以下のYoutuberの働き方でした。

しかし、動画と一つだけ違っていたのは、働いた分のお金は、休日出勤、残業代含めてちゃんと講座に振り込まれていたことでした。

1つの案件の周期は、3ヶ月~1年間がほとんどです。

お客さんの態度が威圧的ところもあれば、気を遣ってくれるところもあります。

案件によっては、一週間ほど研修をしてくれたところもあります。

派遣先に行くとボッチになるという話も聞くが、私の場合は、派遣先の会社で知り合ったメンバーと定期的に飲みに行ったりして交流を深めていました。

一方で派遣先でうまくコミュニケーションがとれず、作業内容の理解不足により失敗し、即日派遣元に返され、そのまま解雇も経験済みです。

まさに、派遣先によって業務環境がことなります。

SESの詳細な体験談は、長くなるので、別の機会に話をしようと思います。

案件ガチャによって身に付けられるスキルが違う

その通りです。

現場によって業務内容が違うので、必要な技術(プログラミング言語、データベース、サーバーまわり)が変わってきます。

1つの案件は、3ヶ月~1年間で終わることがほとんどです。その結果、幅広くスキルを身に付けることが可能です。それが、SESのメリットともいえます。

将来、フリーランスになることを想定した場合は、1つのプログラミング言語でなく、複数の言語の経験があった方が、1つの言語を完全マスターよりも仕事を得られる可能性が高くなります。

特に常駐型のフリーランスであれば、SES会社との違いは、会社に所属しないで派遣先に行くくらいなので、業務内容は、さほど変わりはありません。

よって、常駐型のフリーランスを目指す人にとっては、SESの経験は生かせるといえます。

一方で、案件によっては開発案件以外にも、テスト案件、コールセンターなどがあり

「開発経験を積めない」ことから嫌われている存在でもあるのはたしかです。

直接的に開発経験を積むことができなくても、業務の取り組み方を工夫することにより「間接的」にスキルを身に付けることは可能です。

詳細は、「開発以外の業務でスキルがつかない」のところで述べます。

安月給(筆者は経験済み)

SESの案件は、給料が安いといわれています。

私は、SES業務がある会社を3社ほど経験しましたが、安いところでは月給15万円(手取りじゃ無いよ!)、一番良くて月給28万円(残業代込み)でした。

業務内容(開発、テスト、ドキュメント整理)としては、3社ともほぼ変わらずでした。では、なぜ10万円以上も差が出てしまうのでしょうか?

それは、派遣元の会社の売り上げが、ピラミッドの下に行くほど「中抜き」によって、少なくなるからです。

筆者が経験したSES3社とは


  1. 給料20万円(新卒として入社)のところは、2次受けのSES。
  2. 給料28万円(業務経験者として入社)のところは、1次受けのSES。
  3. 給料15万円(リーマンブラザーズ破綻による大不況のなかで業務経験者として再就職)のところは、3,4次受けのSES。

ちなみに、最近(2020/12/08時点)業務未経験でSESを体験したYoutuberが公開した給料は、20万円を超えていました。それをみた筆者は「今のSESは高いな(筆者は15万円を経験)」と思った人です。

1次受けの仕事をしているかどうかは、会社のホームページにある取引き先を見るとわかります。

取引先が「富士~」「日~」のように大手企業であれば、大体は1次、もしくは2次受けです。

逆に聞いたことが無い会社、もしくは取引先が書いてないところは、3次受け以下の可能性があるので給料が安い可能性が高いです。

いずれにしても、SES形態はお客さんがお金を払うので、どうしても売り上げの上限があります。よって、給料は(売れているアプリを出している)自社開発よりも安くなりがちです。

注意事項

1次受けの場合は、上流工程(仕様作成、設計、人員調整)が多いため、プログラミングをやることが少ないのが現状です。

もし、プログラミング(下流工程)のスキルをたくさんつけたいのであれば、2次受け以降の方が希望が叶うかもしれません。

ピラミッドの下に行くほどつらい思いをする(経験済み)

SESは、ピラミッド構造をしているといわれています。

ピラミッドの頂点は、1次受け(元請け)になります。そこから仕事が下に下りてくるイメージです。

ピラミッドの下に行くほどつらい思いをするのも事実です。

具体的には

  1. 給料が安い(筆者は、経験者でも月給15万円)
  2. 残業だらけ(残業代は一部のみで全額支給では無い)
  3. 短期納期のため、残業、休日出勤が多めになる
  4. 有給を取りずらい(お客さん、派遣元の許可が必要)

ただ、プログラミングをガリガリ書いてスキルをつけたい場合は、下流工程(プログラミング言語を使った実装、テスト)が多い、2次受け以下が良いという印象です。

それでも、SESでもなにかしらのスキルをつけることは可能なので、無職よりはましです。

テスト業務の現場の話し

私が体験したテスト業務の現場の話をします。

現場は、テスト業務のみでしたが、仕様書、設計書、ソースコードを見れる状態でした。テスト結果の待ち時間に、「実務から書き方を学ぼう!」と考えて、それらのドキュメント類を見ていたら、その後の設計業務、プログラミング業務で大いに役立つことができました。

テストばっかりで嫌だ!開発の転職を考えているのであれば、学んだ内容をポートフォリオに反映させて質アップさせていきましょう!

残業が多い

現場によります。

定時に帰れる現場もあれば、残業、休日出勤があるところと様々です。

私が経験したSES業務の(期間的な)全範囲では、以下のような感じです。

全体の4割・・・定時

全体の2割・・・定時+2時間の残業

全体の2割・・・定時+終電までの残業+休日残業

とくに決算前は、稼働が忙しくなるため残業が多くなりがちです。

あとは、納期が近くなっても残業が多めになります。

お客さんが威圧的

以下のSESの現状を取り上げたYoutubeの動画を見る限りでは、お客さんが威圧的な態度をとっているものが多いように見えますが、実際は、派遣先の企業というより担当者の人間性といえます。

威圧的な人もいれば、丁寧にフォローしてくれることもあります。

こればっかりは、派遣先の会社というよりは、担当者の人間性と思います。

SES会社の同僚の中には、配属先のリーダーとの折り合いが悪く、叱責されてばかりの人がいました。数ヶ月で体調を崩し、派遣元に戻り1ヶ月ほど待機していました。

その同僚は、また別会社に派遣されたのですが、そこのお客さんからは高評価されて、楽しそうに働いていました。

結局は、お客さんの人間性によるものです。

開発以外の業務でスキルがつかない

SES業務だとしても開発案件に入ることができれば、スキルアップにつながり、もしSES会社を辞めることになっても「開発経験者」になっているので、転職に困ることが減ります。

しかしながら、SES業務のなかに開発のスキルがつかないという理由で嫌われているものもあります。

今回は代表例である2つについて、筆者の経験を元に解説します。

テスター業務

実装が完了したシステムのテストをする業務です。

テスト業務は、システムが安定して動作するか左右するため大事なものです。

しかし、言われたとおりテストばかりやっていると開発スキルが身につかないのも事実です。

そこで私の場合は、少しでも開発のスキルをつけるため以下のことをやっていました。

原因特定までやる

指示されたテストが終わったら、原因特定まで実施した。場合によっては、プログラムコードを読んでバグの場所を特定していました。

その甲斐もあり、どのように実装するのか参考になりました。

また、原因特定までしたおかげでお客さんに喜ばれました。

本来はテストだけすれば良いのだが、ソースコードを読むスキルがついたとおもいます。あの時の行動は、今も役立っています。

注意!

お客さんによっては、よかれと思った原因特定を「余計なこと」という考えもあるので、指示されたこと以外をやるときは注意が必要です。

実際に、別の現場でソースコードを勝手に読んでいたら、カミナリがおちたこともありました。

設計書、ソースコードを見て将来の勉強

テストによっては、結果が出るまで10分以上かかるものがあります。

そんなときは、設計書などのドキュメントを見ながら、「自分だったらどうやって書くか」考えていたものです。

その結果、数ヶ月後、設計書を書く段階に来たときに役立ちました。

スクリプトを使って業務効率化

ドキュメントを作るのは面倒です。特に同じような作業を何度も繰り返すことが多くあります。そんなときは、スクリプト(当時は、エクセルのマクロ機能)の作成の出番です。

せっかくプログラミングを習ったのに、使わないと損です!

また何らかの機会で面接を受けることがあるかもしれません。

そんなときは、「スクリプトを作って業務改善しました」とアピールできます。

私の場合は、履歴書に「テスト業務でスクリプトを作って業務改善した」とアピールしました。

コールセンター

コールセンターも嫌われる職種の一つです。

筆者は、ADHDの特性があるため電話業務なんてまさに地獄です。

相手の要望を忘れないようにするためメモをとっても、メモを取ることに集中しすぎて、相手の言ったことをすぐに忘れてしまいます(メモは取り損ねる)。

しかし、コールセンターの仕事は、システムの上流工程で必須の「お客さんの要望をヒヤリングする力をつける」ことができる仕事の一つともいえます。

私が一緒に仕事をしているスーパーエンジニアは、コールセンターを1年ほど経験しています。その人は、中規模なシステムであれば、要求仕様作成、設計書作成、実装、テストの全てのフェーズを1人で行うことができます。

特に、お客さんから評価されているところは、(お客さんからの)ヒヤリングです。

ヒヤリング能力が高くなった理由を聞いてみたら、コールセンターを経験したからといいます。

コールセンターは、お客さんの声だけで、要望を吸い上げないと行けないため難しい業務と言えます。コールセンター業務をしている間は、嫌々だったかもしれませんが、その甲斐があってスーパーエンジニア(月収100万は超えているでしょう)になれたのです。

コールセンターの仕事は、スーパーエンジニアになるための修行と考えれば、悪い仕事では無いかもしれません。

自社開発は諦めるべき?

自社開発会社の内定を取ったテックキャンプ卒業生の事例

テックキャンプに自社開発会社に行きたくて通う人も少なくありません。

コロナの影響で自社開発に就職できないと言われる中で、実際に自社開発会社に就職できた人がいます。

この人は、テックキャンプの卒業生で、30歳の未経験から自社開発会社に転職できた成功例です。このように、自社開発会社に就職できた事例があるので、諦める必要は無いと思います。

テックキャンプエンジニア転職

自社開発企業の面接官の視点から一言

筆者は、自社開発企業でエンジニア採用の面接を担当しているため、実業務に影響しない程度に書きます。

私が所属している会社では、コロナ渦でも一定の基準を満たしていれば未経験者でも採用しようとしていました(現在は、募集していない)。

一定の基準とは以下のようなものです。

・プログラミングスキルを独学でも「身に付けていること」

・ポートフォリオなどプログラミングができることを証明できること

一定の基準を満たしているかどうかは、面接のときに確認させて頂いています。

テストなどで一定の基準を超えていれば、技術面としては合格になります。

あとは、上司に当たる人がヒューマンスキルを見た上で、最終的な合否を決めます。

せっかく勉強して技術面接は通過したのに、技術で無いところで不採用はもったいないような気がしました。

このようなことから、プログラミングスクールを卒業した程度では、書類審査すべて落ちた話しをききますが、「全ての自社開発会社で審査が通らない」ということは無いと思います。

テックキャンプのエンジニア転職はこんなスクールです

テックキャンプエンジニア転職

特徴 Webアプリケーション開発 14日間返金保証 転職保証 転職率99.0% 教室を利用し放題 ホリエモンが大絶賛 30代以上30% いつでも講師に質問し放題
学べる言語 HTML CSS Ruby Ruby on Rails SQL AWS GitHub
学べる場所

オンライン

■テックキャンプ 渋谷フォンティスビル校 渋谷駅から徒歩4分

■テックキャンプ 渋谷フレーム神南坂校 渋谷駅から徒歩4分

■テックキャンプ 渋谷アジアビル校 渋谷駅から徒歩4分

■テックキャンプ 東京丸の内校 有楽町駅から徒歩3分 東京駅から徒歩2分

■テックキャンプ 名古屋栄校 栄駅から徒歩7分

■テックキャンプ なんばスカイオ校 なんば駅直結

■テックキャンプ 近鉄難波ビル校 大阪難波駅から徒歩2分 なんば駅から徒歩2分

■テックキャンプ 中洲校 中洲川端駅から徒歩1分 天神駅から徒歩4分

価格

(1)たった10週間でプロのスキルを身につける(仕事をやめている人向け) 一括払い 648,000円(税抜)

(2)夜間・休日でプロのスキルを学ぶ(仕事しながら学ぶ人向け) 一括払い 848,000円(税抜)

学習期間

(1)たった10週間でプロのスキルを身につける(仕事をやめている人向け)

(2)半年間・夜間・休日でプロのスキルを学ぶ(仕事しながら学ぶ人向け)

特徴


  1. オンラインでも学べるプログラミングスクール
  2. さらに教室を使って質問もできる
  3. 当然と思われるが、質問したらメンターからちゃんと回答が返ってきた。
  4. 学習開始後、「これちがうな❗️」と思ったら14日以内であれば、全額返金の制度あり。
  5. 全ての学習が終わっているのに転職できなかったときは、全額返金の制度がある。
  6. 受講生と思われるテックキャンプに関するツイート数が、毎週300以上と活発
  7. テックキャンプ卒業生の中には、転職はもちろんのこと、フリーランスになった人もいる

テックキャンプは、Youtuberのマコなり社長が経営しているプログラミングスクールとして評判です。

ホリエモンも大絶賛していることから、業界でも実力があるスクールと言えます。

エンジニア転職コースの学習時間は600時間❗️

1日12時間の勉強時間でハードモードであるが、やりきると「自信」につながります。

まとめ

最後に、SESでの体験をまとめるとこんな感じです。

よかったこと


  1. いろんな技術スキルを手に入れることができた
  2. 現場が変わることにより、新たな気持ちで仕事ができる(受託開発のとき居づらい環境から逃げることができた)

よくなかったこと


  1. 給料が安い
  2. お客さん先によっては、肩身が狭まかった。
  3. 派遣場所によっては、残業が極端に多い

SES企業、自社開発企業と業務形態は様々ですが、どこにいってもメリット・デメリットがあります。SES企業は、デメリットばかりと言いますが、考え方によってはメリット(たくさんの現場を体験できるなど)にすることも可能です。

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