■わかること
・ストラテラについて(効果、副作業)わかる
・吐き気が出たときの対策がわかる
計画を立てる仕事ができない、指示されたことすらできないと上司から指摘されていた。さらに、チームのメンバーや後輩からも同じことで何度注意されても改善できない。ひどいときは、人が5分前に言ったことですら記憶していないことも多々ある。
特に、仕事で疲れてしまうとその傾向がある。
もしかしたらADHD?
診断を受けることにした。
その結果、ADHDと診断されました。
医者のすすめもあり「ストラテラ」を飲むことになった。
飲んでみた体験談
ストラテラを飲むメリット
ストラテラは、脳内の神経伝達機能を良くして、注意力の散漫や衝動的で落ち着きがないなどの症状を改善する薬とされています。
ストラテラを飲んで3日後から、仕事において頭がスッキリする感じになった。飲み始める前は、いつも頭が重く、処理できない状態であった。また、仕事前から疲れた状態になるものも改善されたと思う。
その甲斐もあり、仕事の指示内容を間違える頻度が減った。
ただ、優先度をつけるなど計画を立てる必要がある仕事になると、飲む前と変わらずボロボロの状態です。
たしかにストラテラを飲むメリットは感じることはできたのだ。
ストラテラを飲むデメリット
ストラテラは、脳に作用する薬である。
よって、副作用もあります。
日経メディカルによると、以下のような副作用が発生するとのこと。
頭痛、食欲減退、傾眠、腹痛、悪心、口渇、嘔吐、便秘、浮動性眩暈、動悸、体重減少
参考サイト:日経メディカル
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/11/1179050M4022.html
案の定、私にも副作用がいくつか出ました。
私の場合、吐き気、不眠、食欲減衰の副作用が出ました。
不眠、食欲減衰については、薬を飲む時間を調整すれば済みました。
問題は、吐き気だ。
吐き気など副作用がでていることは、薬が効いていると言うことでもあるので、深くマイナスに考えなくても良いと言える。
吐き気対策
飲んだらいつ吐き気が来たのか覚えておく。
また同時に吐き気が収まるタイミングも覚えておきます。
私の場合は、ストラテラ飲み始めてから30分後に吐き気が来て、2時間半後に収まってくる。吐き気が、電車で移動中、仕事中に来ると困るので、電車に乗る2時間半前に飲むなどの工夫をしています。
我慢できない吐き気が来ることも想定して、吐き止めなどの薬も常に携帯しておくこともオススメます。
まとめ
ストラテラは、仕事において頭がスッキリして仕事がしやすくなる反面、吐き気などの副作用に悩まされることも多々あります。
副作用対策としては、薬を飲む時間などを調整していく必要があるかもしれません。