プロゲーマーという仕事は、ハイリスク・ハイリターンである。
ゲームの大会に勝ち続けないと収入がない。
本当にゲームが好きでないと続けることができない仕事だ。
だが、eスポーツの世界大会で優勝すると年収1億円を超えることもある。
プロゲーマーは夢がある仕事と言える。
普通の人は、サラリーマンの道に進む中誰にもできることではない。
だからこそ、プロゲーマー達が戦う姿は、応援したくなってしまうのだ。
嫁とのやりとり
私は、YouTubeでeスポーツの動画特集を集中して見ていた。
嫁が何か言っているのか、声が聞こえてくるが、特集の方が気になり夢中で見ていた。
動画は、プロゲーマーが昼14時頃に起きて、朝の6時頃までひたすらゲームをやり続ける様子だった。
eスポーツとは プロゲーマーの生活に密着 e-sports
https://www.youtube.com/watch?v=1nFX0EBmc6U
嫁が声をかけてくる
「なんでひたすらゲームやっている人達を見ているの?」
「そんなのをみていて何が楽しいの?そんなの時間の無駄でしょ?」
私は
「いや、それが面白いんだよ!」
と反論した。
何が面白いかというと
「ゲームに人生をかけているところが良いのだ」
好きなことだけで生計を立てているところが、誰にもできないことだから「すごい」と思ったからだろう。
1日、10時間以上ひたすらゲームをし続け自分自身の腕を磨く。
好きなことをとことん追求して極めようとすることは、なかなかできないことだ。
eスポーツ事情
プロゲーマーの年収は?
プロゲーマーの年収を調べてみました。
esportsearningsの記事によると、プロゲーマの2017年の最高年収は、ドイツのKuroKyで$2,436,772でした。
日本円にすると2億4000万円になります。
参考記事
https://www.esportsearnings.com/history/2017/top_players
では、日本人の最高額は?
プロゲーマー「ときど」の $122,000.00でした。
日本円にすると1200万円です。
世界年収ランキングで見ると、esportsearningsより156位です。
155位以上は、日本以外のプロゲーマでした。
尚、年収ランキングはスポンサー収入(ときどのように有名なプロゲーマーにはスポンサーが付きます)、テレビなどのメディア出演からの収入は含みません。実際の年収は、さらに高いと考えられます。
日本は、他の国に比べてeスポーツ分野についてはまだまだ遅れ気味と言えます。
「ときど」は、EVO2017で優勝した
「ときど」は、EVO2017「ストリートファイターV」部門で優勝して賞金3万6000ドルを獲得したのだ。
これまで日本人がeスポーツの分野で世界大会で優勝することがなかったので、大きな快挙と言えます。
EVO.2017最終日 GF 【(L)ときど】 VS 【Punk(W)】
結局何が言いたい
ほとんどの人がサラリーマンなど安定して生き方を選ぶ中、リスクがあっても好きなことに向かっていく姿がかっこよく見えたのだろう。
好きなことを誰よりも、やってきた結果のことであることに変わりはない。
その結果、大きな栄光を得ることができたと言える。
eスポーツを見ていたら、PS4のストリートファイタ5をやりたくなってきたよ