私は、pomera(ポメラ)DM200を買ってから3年以上使い続けています。
私は、ブログを書くとき、PCを使ってテキストエディタで下書きをしていました。
PCを使い続けていると、ブルーライトの影響からか目の奥から痛くなる、起動が遅く使いたいときに作業ができないという不満を持つことがあるかと思います。
そんなときにオススメなのが、キングジムから販売されているポメラです。
今回は、PCで作業する際の不満、なぜポメラが良いのか特長について書きます。
PC(パソコン)作業の不満といえば
ブルーライトで目が疲れる
スマホやPCからブルーライトが出ます。
ブルーライトは、目を疲れさせます。
1時間ほどテキストを入力していると、目が痛くなり、作業効率が一気に落ちます。
インターネットを無意識にやってしまう
テキストを入力する際は、テキストウィンドーを開いたままにするかと思います。
しかし、テキスト文章を執筆中、インターネットの情報が気になり、無意識のうちにブラウザーをひらいてしまうことがあります。
一度、ブラウザーを開くと、つい、見過ぎて気付いたら数時間のロスをしていたことなんて日常茶飯事です。
時間をロスする度に、「次はブラウザー開かないぞ!」と思っても、その次の瞬間から「ちょっとだったらブラウザー開いてもいいだろう」と思い、ブラウザーを開いてしまい、再び時間のロスをしてしまいます。
すぐに起動しない
PCの起動でイライラすることはありませんか?
再起動までに、PC内部では初期化などいろいろ処理をしているため、どうしても起動が遅くなってしまうのです。
私のPCは、早くて3分ほどで起動しますが、遅いときは10分以上待たされることも・・・。
OSのアップデートが勝手に実施される
特にWindowsPC!
パソコンをすぐにでも落としたいのにOSの更新(アップデート)しないと電源を落とさせてくれない!
そのおかげで、思わぬところで時間のロスが出てしまうのです。
さらに、アップデートしたらシステム不安定になり、ソフトが起動しないというトラブルも起きてしまって復旧に1日以上要することもありました。
なぜポメラがオススメなのか?
文字がとにかく打ちやすい!
文字を打つことに特化しているためか、文字が打ちやすい!
文字を打ちやすいので、テキストの入力も楽しくなります。
私は、文字入力はポメラで行います。
ポメラで打った文章は、PCに取り込むような使い方をしています。
数時間文字を打っていても目が疲れない
ポメラは、バックライトを搭載していますが、ブルーライトが出ないようになっています。そのため、長時間作業していても目の疲れは、PCと比べてかなり軽減されます。
PCでありがちなのが、寝る前にPC作業していると、寝れなくなる事。
ポメラの場合は、寝る直前に作業していても寝れなくなることはなかったです。
文字がきれい
とにかく文字が綺麗です。
文字は、明朝体とゴシック体の2つのフォントのみですが、どちらも綺麗で読みやすいです。
ネットサーフィーが使えないから集中できる
ポメラは、ネットサーフィーやメールのやりとりする機能がありません。
不便かと思うけど、それが返って良いのです!文章執筆中にアラームが鳴ったり、電話が鳴ったりしないので集中して作業ができます。
メール経由で文章を送れる
メールの機能を使って、宛先のメルアド(メールアドレス)を指定すれば、書いた文章をメールにて送信できます。
ポメラで書いた文章は、PCに接続しなくてもメール経由で送れるため大変便利です。
類語、国語辞典などの辞書が4つ入っている
ポメラには、最初から4つの辞書がインストールされています。
辞書は、ショートカットが設定されているため、文字を入力しているとき辞書を調べたくなったらすぐに調べることができます。
■収録されている辞書
・角川類語新辞典
・明鏡国語辞典MX
・ジーニアス英和辞典MX
・ジーニアス和英時点MX
MXとついているものは、モバイル用に再編集したもの。
起動が早い
起動までにかかった時間は、大体、5秒~10秒ほどでした。
その結果、思い立ったらすぐに文字を打つことが可能です。
新聞、雑誌記者などすぐに文字に起こしたい人に重宝しているようです。
いまいちなところ
ポメラは、たしかにテキスト入力に特化しているため、執筆するのに強力なツールになります。しかし、使いづらいところがあるのも事実です。
ファイル名が短い
ファイル名の最大文字数は、全角だと18文字のみ。
全角と半角の混合だと、25文字程度しか設定できません。
私は、ファイル名に日時を入れることが多いので、不便と感じました。
※拡張子「.txt」は、文字数制限のカウントに入りません。
文字コードが限定的
DM200の場合になりますが、文字で使える文字コードが以下の2つのみです。
■使える文字コード
・UTF-8(BOMありのみ)
・シフトJIS
特にUTF-8の扱いがややこしく、BOMありしか使うことができません。
PCでBOMなしの状態でUTF-8で保存してしまうと、ポメラで開いたとき、日本語は文字化けした状態になってしまうので注意が必要です。
一部だけフォントサイズを変更したりできない
ポメラは拡張子が「txt」のみ使うことができます。
つまりテキストファイルのみです。
よって、WordやExcelのように一部の文字のフォントサイズを変更できません。
ポメラを快適に使うポイント
ポメラをより快適に使うためのポイントを解説します。
調べながらやらないこと
アフィリエイトブログなど、ポメラで文章を書くとき、ネットなどで情報を調べながら書いてしまうと、執筆速度が遅くなってしまいます。
ポメラで文章を書くときは、他のことに意識を取られないようにします。
構成を考えてからひたすら文字を打つこと
ブログなど、どんなことを事を書くのか大まかに決めておきます。
目次など、構成を考えてから書く方が執筆の能率も上がります。
ショートカットを面倒でも覚えておく
文字をできるだけ早く打つために、ファイルに保存する、コピー、ペーストなど良く使う機能はショートカットキーを覚えておきます。
機能は、ショートカットキーを覚えて無くても「メニューボタン」押してから項目を選択して実行できますが、時間短縮のためショートカットキーを覚えておいて損はないです。
ショートカットキーを確認したいときは、
Menuボタン→設定→ヘルプ
で確認ができます。
まとめ
PCでテキストを打つことに不便を感じたらポメラを検討してみてはいかがでしょうか?
ポメラを手に入れてから3年以上経ちますが、いまでも文字入力はpomeraを使っています。
ポメラのDM200は、「40,000」円くらいしますが、その分の価値は十分にありました!