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振り返りの意味がない!どのようにして解決する?

 

振り返りのコツは一点集中だ!

就職活動に成功した人、派遣から正社員になれた方へおめでとうございます!

これから正社員としてキャリアを進めることができます。

 

正社員になりたての頃、ビジネススキルの一環として振り返りをするように、上司や先輩に薦められます。

振り返りを適切に行うことによって、夢を叶えることもできます!

 

振り返りの成功のコツは、ふり返る内容をキーワードでメモる

ふり返る内容は、良かったこと、反省点をそれぞれ1つだけ挙げ、1つのことに対して問題点を挙げ解決することです。反省点の改善は、たった一つでも一日ではむずかしいことがあるので、その場合は数日かけて改善していきます。

 なぜそのようなことが言えるのか、このあと、失敗事例を挙げて解説していきます。

 

ふりかえりとは

年収1000万円越えなど年収が高い人は必ず振り返りをしています。

 

ふり返る理由は、以下の通りです。

・同じミスや失敗を繰り返さないようにする

・仕事の取り組み方を改善することによって、仕事の成果を上げる。

・仕事の成果を上げることによって、年収をアップします。

 

振り返りを正しく継続し夢を叶えた人たち

・年収1000万円を超えた!

・独立して年収1億円を超えた!

・時間とお金の自由を手に入れて、自分がやりたいことだけで生活している

・人に信頼されるようになり人脈も広がった

 

 

振り返りを行うメリットはたくさんあります。

ただし、正しいやり方でふり返る必要があります。

 

正しいやり方については、次の項目で解説していきます。

 

 

振り返り失敗事例と改善例

 

振り返りをする際、失敗した事例を改善例を書いていきます。

 

一度にたくさんのことを改善しようとしない

私は毎日、業務から2〜3つほど反省点を上げていました。

一週間にすると3×5日間で15個になります。

一ヶ月(20営業日)にすると、3×20で60個になります。

 

60個のことを振り返り、改善させようとします。

実際にやってみると、2日前にふり返った内容を忘れています。ひどいときは、1日前にふり返った内容すら忘れて、行動に表れていないのです。それでは、振り返りの意味がありません。

 

 

そこで私は、ふり返っても忘れてしまうことを上司に相談しました。

そこで返ってきた答えは、

「そもそもそんなに一度にやろうとするのが無理では?」

「振り返りは、一つのことだけに集中して徹底的にやるべき。複数のことをやろうなんて人間には難しいよ」

 

言われてみれば、たしかにその通りです。

振り返りで項目をたくさん出すことは良いことですが、あれもこれもとやるのは無理がありました。

 

つまり正しい振り返り方は以下の通りです

・振り返りをして、良かった点、反省点をいくつか挙げる

・反省点については、その中でも一番影響(他者にたいしての影響)が大きいものを挙げる

・反省点を1つに絞ったら徹底的に、問題点を出し、解決策を出していく。

・解決策から次回アクションを自分ができる範囲で挙げていく

・次回アクションを実行する。

 

 

 

ふり返る内容が思いつかない

業務終わったあと、電車の中で振り返りをしようとしたが、その日の業務の内容が思い出すことができませんでした。思い出そうとすればするほど、ドツボにはまり全く思い出すことができません。

そんなときは、どうすれば良いか?

上司に相談したら次のように言われました。

 

「キーワードだけメモに控えておく。振り返りのさいにそのメモをみること」

 

それを見ると、温泉が噴き出すのごとく、ふり返る内容を思い出してくるのです。

 

つまり、キーワードから数珠つなぎのように思い出すのでした。要はきっかけを作ることです。

 

 

まとめ

いかがでしょうか?

振り返りは、仕事の成果を上げるうえで大事ですが、振り返りの方法を間違っていると成果につながりません。振り返りのコツとしては、以下の2点です。

・1つのことに集中する

・ふり返る内容をキーワードで覚えていく

 

正しくふり返ることによって、夢を実現してください!