オフ会に行くのなら、ただその場が楽しめれば良いという位の気持ちで行くのがちょうど良い。人脈を広げは「おまけ」と考えた方が気が楽だ。
私のオフ会経験
私が、オフ会に初めて参加してから、15年位経つ。
知り合った人は、延べ500人を超えている。
では、知り合った人と5年以上、関係が続いたかというとほぼ2,3人程度だ。
知り合ったその日で関係が終了することのほうが圧倒的に多い。
特に連絡とり合ったりするわけでもない。
オフ会に行き続ければ、たくさんの人脈が作られていくかというと残念ながら違う。オフ会の最中は、楽しく会話したり、ご飯を食べたりして過ごす。SNSで繋がって、日記にコメントを頂いたり、コメントを残して楽しく過ごすことができる。
しかし、SNS内での交流は1ヶ月以内で終わることが多いのだ。半年続けば、長く続けることができたと言える。
主催ですら友達関係になれるのが100人中1人
私の友達(30代女性)は、3年間ほど、ランチ会、朝会を週一回のペースで主催していた。
彼女は、周りの配慮ができるので、いろんな人から慕われていた。
主催していたころ、知り合った人数は、述べ1260人ほどになるが、連絡を取り合っている人はたった10人にも満たないとのことだった。
つまり、100人中1人の人と連絡が取りあえれば良い方なのである。
彼女がランチ会など主催していた理由は、いろんな人と出会えるから楽しかったからとのことだった。
オフ会から15年たっても連絡を取り合える人は5人未満
私も15年たっても連絡を取り合える人が、2,3人程度だ。
では、逆に連絡を取り合える仲にはどうやってなったのか?
特に、特別に自分から働きかけたわけでもなかった。
いつの間にかつながっていたのだ。
5年以上関係が続いた人の共通点を挙げるとしたら以下の通りだ
・5回以上、オフ会などで会っている。
・住んでいる地域が同じ、もしくは近い
・お互いの趣味や関心事が同じ
・意気投合してオフ以外のところでもあったりできる
・自分の弱いところを見せることが出る人
人脈を作ろうとしても、名刺交換の機会は増えるが、枚数が増えるのみである。
ただ、知り合いだけが増えるといった感じだ。
まとめ
人脈を作ろうとして、無理に話をかけたり、いきなり電話番号交換したりと頑張りすぎないほうが良い。人脈ができることは「おまけ」だと認識すること。 人脈を作ろうとしてできた試しはなし。
オフ会に行くのなら、ただその場が楽しめれば良いという位の気持ちで行くのがちょうど良い。