千葉県のJR津田沼駅からバスで30分移動したところに、サッポロビール千葉工場があります。
ワンコン(500円)で工場見学できる黒ラベルツアー参加できます。
ツアーのクライマックスは、なんと!できたてホヤホヤのサッポロ黒ラベルビールを2杯まで飲むことができます。一杯380ミリリットルあるので、飲み屋で飲むよりも圧倒的に安く飲むことができます。しかも、とても新鮮なビールです♪
ツアーと聞くと、友達や恋人同士でないと参加できないイメージがありますが、一人でも寂しくなく(笑)、十分に楽しめます。
行き方
サッポロビール工場への行き方を書きます。
千葉県にあるJR津田沼駅を降りてビール工場行きのシャトルバスに乗ります。
バスは1時間に1本のペースで工場と駅の間を往復しています。
朝10時から1時間間隔で無料のシャトルバスが運行しています。乗り遅れると1時間待たされるので、乗り遅れにはお気をつけください。17:00からは、30分間隔で運行しています。
バスの時刻表は以下の通りです
http://www.sapporobeer.jp/brewery/chiba/access/chiba_jikoku.html
工場に着いたら
工場に着いたらミュージアムに移動します。
ドアを入ったところに受付のおねーさんが居るので、工場見学ツアーに参加したい旨を伝え、500円を払います。
ツアーの参加には、事前予約が必要です。空いていれば予約なしでも参加できるようですが、予約した方が確実でしょう。ちなみに私の場合は、予約が必要であることを知らず、いきなり行きましたが、受付のおねーさんが参加を快諾してくれました。
ツアーといえば、2人以上でないと参加しずらいイメージがあるが、1人でも黒ラベルツアーに参加できるから安心だ。私も一人で参加したが、「誰もいなくて寂しい(泣)」という気持ちには全くならなかったです。
ツアーガイドの、説明を聞いていれば周りを気にすることがない。
ツアーの最後においしいビールの試食があるが、1人でも楽しめて飲めます。
ツアー開始
ツアーが開始すると、実際にビールを製造している工場内に入ることができる。
麦芽の香りが心地よい。
ツアーガイドさんが、丁寧に原料の説明、製造工程を説明してくれます。
仕込みに使う釜の大きさには、びっくり。
釜一つで1千万本の500ミリの缶ビールができるとのことです。
外には、巨大なビールタンクが60コもあるとのこと。
この工場から日本中にビールが出荷されるとはすごいな。
ビールの試食
ツアーのクライマックスは、できたてホヤホヤのサッポロ黒ラベルビールの試飲だ!
ビールは、2杯まで飲むことができます。一杯あたり380ミリリットルあるので、飲みごたえ十分です。試飲なので、ツアーの代金に含まれます。
つまり、500円でとても新鮮なビールを2杯も飲めてしまうのです!
500円で2杯といえば、飲み屋で飲むよりも圧倒的に安いですし、味も、本家のビールにかなうものはないです。これってお得ですよね!
ビールを飲んだ感想を言うと、ピリッとした刺激があり、薄い苦みが美味しかった。
私は、みんなが友達同士で楽しんでいるところを、ただひたすらビールを飲んで、写真の納めたりして過ごした。
帰るときに、記念品としてビールグラスとノンアルコールビールを頂きました。
家でビールを飲むときは、ビールグラスを使って飲んでみよう。
おいしいビールの飲み方を
試飲のときにおいしいビールの飲み方を教えて頂いた。
おいしく飲むには、ビールグラスを用意し、正しいビールの注ぎ方をするとのことだ。
1回目の注ぎ:
コップから7センチほど高い位置からビールを注ぎ、泡がグラスの6割のところにきたら注ぐのをやめます。
2回目の注ぎ:
上側の泡が落ち着いたら、ゆっくり注ぎます。もう一度、泡が落ち着くまで待ちます。
3回目の注ぎ:
ゆっくりビールを注ぎ、泡を盛り上げるようにして完成です。
泡3割、ビールの液体7割になるとベストです!
泡が液体のうまみを閉じ込めてくれるので、飲むときにうまみが解放されるます。
注ぎ方で味が変わるなんておどろきです。
ビール園
工場の隣には、ビール園というレストランがあります。
レストランには、大人3,889円で90分間ラム肉の食べ放題があります。
単品でも680円からラム肉を食べることができる。そのほかに、黒ラベル小グラス580円、牛サーロインステーキ1,100円になります。
工場見学あとは、お腹が減るかもしれません。そんなときは、ビール園で腹ごしらえはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしょうか?
本物のビールを飲んでみたくなったら、サッポロビール工場に行くことをおすすめします。そこで飲むビールは、格別です!