幹事の心得は、自分自身が楽しむことである。
自分自身が楽しんでいないのに、参加している人は楽しいと思えるのか?
お疲れ気味の幹事さん
最近、オフ会の幹事さんをみているとこんな人を見かける。
自分自信が楽しめてない幹事
私は、お好み焼き食べ放題のオフ会に参加した。
幹事さんは、お好み焼きをほとんど飯食べずに、参加者に挨拶回りのみしていた。
参加者を楽しませることだけに集中しすぎて、気を遣いすぎている。
その結果、自分自身(幹事)が楽しめていないように見えた。せっかくのオフ会なのに疲れた表情をしているのだ。
幹事さん楽しめているのかな?と心配したほどだ。
毎回お土産を用意する幹事さん
あるカフェ会に参加した。そこの幹事さんは、いつも参加者のために(1000円は超える)お菓子などのプレゼントを用意しているのだ。
参加者を大事にするという意味では嬉しいことである。しかし、金銭的にかかったりして無理していないか?
富裕層に属するのであれば良いのだが、見た感じそのようには見えなかった。
幹事さん無理していない?と気になってしまうものである。
幹事の心得は
幹事の心得ってなんだろう?
「参加者を楽しませること」という声が多いと思う。
しかし、私なりの答えは、「自分自身が楽しむこと」である。
自分自信が楽しくないのに、オフ会自体が楽しい雰囲気になるのか?
参加したいと思うのか?
そんなことを思ったのである。
私が幹事やるときは、意識的に周りを楽しませようとしない。
まずは、自分が楽しむことにしている。
飲み会の席では、席をまわったりしなかったからか、参加者に「幹事に向いてないですね」と言われたりした。
段取りも良いとは言えなかった。
考えることが苦手だから、行き当たりばったりでお店を決めたり、みんながあつまってからお店を決めるなんてこともよくあった。だから「段取り悪いですね」とよく言われたものです。
非モテのオフ会の幹事なんて、段取りの悪さで有名だった。
幹事に「クレーム」を言うと「ドンマイ」の一言で終わらせる。
そのおかげで、それ以上突っ込む気を失う。
みんなが楽しそうにしているならば、それでいいじゃん。
そんな考えだったのだ。
どうやって自分自身が楽しむの?
特に意識はしていなかった。気づいたら楽しんでいた。
無理やりあげると以下の通りだ。
・待ち合わせ場所でどんな人が来るのか楽しみにする。
・参加者と会話を楽しむ。
・料理を楽しむ。
・参加者から来る「お疲れ様でした!楽しかったです」というメールに反応する
オフ会はきっかけ作り
私がやっていたことは、単なるキッカケづくりだったと思う。
幹事が動かなくても、参加者同士がいつの間にか意気投合しているものだ。
幹事(自分自身)は、楽しんでいれば良い。段取りとか気にしなくて良い。
参加者同士がいつの間にか、繋がっていけばそれでよい。
まとめ
幹事の基本は、まずは自分自身が楽しみましょう!という主張でした。
「段取りがうまくできない」とか関係ないです。
幹事、少しでもやってみたいと思ったら挑戦してみるといい。