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大人のADHDの特徴・思いつきで行動してしまうメリットとデメリット

  • 2018年10月23日
  • 2018年10月23日
  • 日記
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思いついたら即行動してしまう。

それは、仕事(私の仕事はスマホのゲームアプリ開発)においてはデメリットでしかなかった。

 

さらに、チームのメンバーから同じことを何度注意されても改善できない。

 

ひどいときは、人が5分前に言ったことですら記憶していない。

特に、疲れてしまうとその傾向がある。

 

もしかしたらADHDと思い診断してもらったら、ADHDの傾向があると診断された。

 

仕事において「思いつきで行動した方が良い」場面が見つからないのが現状だ。

プライベートだと、少ないが「思いつきで行動した方が良い」ケースも存在した。

 

思いつきで行動するメリット・デメリット

 

メリット

やりたいことは、すぐにやる行動力がある。

そのおかげで、「これ面白そうだな!」と思ったら「本当に行動して大丈夫か?」と考え込まずにすぐに行動できる。その結果、チャンスを見逃さないというメリットがある。

 

実例を挙げてみる。

面白そうな講座があった。費用と開催日だけ確認したら、後先のことを全く考えずに予約した。

その3分後、満席になってしまった。「本当に行動して大丈夫か?」と躊躇していたら、その講座を受けることができなかった。そのときは、得をした気分だった。

 

興味があることに対する行動力は、凄まじいものがある。

 

 

デメリット

後先を考えない結果、デメリットにつながることが多い。

とくに、仕事においてはデメリットそのものである。

 

仕事を決められていたとおり、手順通りに進めていても、「これ重要じゃねぇ!こっちでやってみよう」と思いつく。思いつくと、手順から外れ後先考えずに進めてしまう。

その結果、手順通りにやっていれば時間通りに終わっていたものが、終わらなくなってしまっている。

 

おかげで何度、納期遅れになってしまったことだろうか・・・。

 

 

ちょっぴりブレーキを踏みましょうは不可能?

あなたのあらゆる「困った! 」がなくなる 「ADHD脳」と上手につき合う本」を読んでみた。

その中に、「自分の脳の暴走癖を自覚したら、ほんのちょっぴりブレーキを踏みましょう」と書いてある。

 

 

プライベートなど比較的落ち着いているときは、暴走癖を自覚できることが多い。本のおかげでブレーキとして思いついたものは、一度、メモに残すなどしている。

メモは、スマホを何となく見るタイミングで確認する。確認後、本当に必要と思えたら行動するようにしていた。

 

しかし、仕事で納期が迫っていて焦りが出ているときは、暴走癖を自覚できずブレーキが効かなくなってしまうのです。

 

だったら焦らなければいいじゃん、先延ばしにしているからと人から言われるが、簡単にできるものでなかった。

 

 

まとめ

思いつきで行動した方が良い結果が生まれる仕事があれば良い。そんなことを思うのは贅沢なのか?そんなことを思ったのである。

 

思いつきで行動するのが良い場面は、いまのところ趣味などの申込期限が迫っているものに対してかもしれない。